重量はどれくらい?

太陽光発電システムを導入する際、設置するソーラーパネルなどの設備・機器類の重量による屋根への負担を心配する人がいます。しかし、ソーラーパネルの重量は、一般的な瓦の3分の1から5分の1程度、1uあたり15kgほどの重さしかなく、意外に軽いものなのです。したがって、屋根に与える重量負荷は非常に小さいので、心配する必要はまったくありません。一般家庭の住宅に太陽光発電を導入する場合、3kw程度の太陽電池モジュールを使用することになりますが、その場合でも畳約14畳の広さで約350kg程度の重量です。ちょうど、大人5〜6人が屋根に乗っている程度の重量なので、なんら問題ではありません。

積雪の多い地域では、ソーラーパネルの上に雪が積もって、さらに重くなることを心配する人もいます。しかし、ソーラーパネルそのものが強化ガラスでできているので、太陽の光が当れば、自然に雪は滑り落ちます。したがって、屋根の上に雪がどんどん積もって重くなるといったことはないので、冬場であったとしても屋根への負担を心配する必要はありません。そもそも日本の一般的な戸建住宅は、台風などに耐える設計になっているので、太陽光発電システムを設置する際には、住宅の補強をすることなく屋根に乗せることができます。

太陽光発電システム全体の重量は、ソーラーパネルを何枚設置するかによって違ってきますが、一般的な戸建住宅の屋根に設置する場合であれば、トータルで300〜400kg程度になります。たとえば、シャープ製モジュール(ND-191AV)を、日本の住宅向け設置の平均出力とされる3.5kW程度を搭載するとしましょう。ND191-AVの最大出力は191Wなので、3.5kW程度にすると19枚の搭載で3.629kW。1枚の重量は16kgなので、16kg×19枚=304kgとなります。ただし、このほかに設置用の枠(架台)なども別途、必要になります。

いずれにせよ、太陽光発電を導入するには、300〜400kg程度の重量負荷が屋根にかかるのは事実であり、この程度であれば一般的な日本の住宅では問題ありませんが、それでも設置にあたっては念には念を入れ、これだけの重量に屋根や家全体が耐えられるかどうかをしっかり確認しておいたほうがいいでしょう。

確認作業は素人には困難であるため、やはり信頼できる業者に依頼するのが理想的です。そのうえで現場調査を行なってもらい、万が一、強度が不十分だと判断された場合には、補強工事を行なうことになります。太陽光発電を導入するにあたり、信頼できる業者を探す際には、専門の比較サイトを利用するといいでしょう。無料で一括見積りもできるので、ぜひ有効に活用してみてください。

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